屋上緑化は凄かった!植物がもたらしてくれる偉大な効果

地球温暖化防止に貢献できる

世界的に大きな問題となっている「地球温暖化」。実は屋上緑化はこの地球温暖化を防止する力があるのです。例えば、大都市に起こってしまうヒートアイランド現象がありますが、これを緩和する一番の有効な策は「緑化」になります。植物には蒸散作用があり、これが直接熱を下げてくれるため温度の上昇を緩和してくれる効果があるのです。更には遮熱もしてくれるので、室内の熱負荷を軽減させて自然と冷房量を減らすことがができます。熱の温度を下げてくれ、植物特有の光合成によりCO2も削減できる、地球温暖化防止に効果大の画期的な方法なのです。

緑が建築物の保護をしてくれる

人は紫外線に当たると、日焼けしたりシミができたりと様々な影響を受けますが、それは建物も同じこと。酸性雨や紫外線などにより、どんどん劣化して脆くなってしまいます。しかし、屋上緑化にはこれを防ぐ効果があるのです。まず、建物が緑に覆われていれば直接酸性雨や紫外線が当たってしまうことがありません。そのため、壁面がむき出しの物よりずっと耐久性が増します。また、植物は熱を吸収する作用があることも特徴。床熱も抑えてくれるので、急激な温度変化がありません。それにより、亀裂などの原因となる膨張や熱収縮を防止してくれるのです。建物の耐久性が増せば、ライフサイクルコストの低減にも繋がりますね。

植物ならではの癒し効果

よくお見舞いにはお花を持っていきますが、それは植物に癒しや疲労回復の効果があるからです。植物には「身体的効果」と「精神的効果」があり、様々な症状を緩和してくれます。このことを利用した療法が、アロマテラピーや園芸療法なのです。特に精神を安定させる効果はとても大きく、ストレスを多く抱える人達にとって植物は大きな存在でしょう。また、この癒しによって心に余裕が生まれるため、社会心理的効果ももたらされると考えられています。植物により、コミュニケーション能力もアップするのです。屋上緑化をすることにより、計り知れないほどの大きな効果をもたらしてくれますよ。

屋上緑化は建物の屋上に樹木などを植えることで環境を改善させる行為ですが、降雪地域では雪によって枝が折れることがあります。冬期間はネットなどで保護する他、枝が折れにくい品種を植えるなどの工夫が大切です。